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発明協会の表彰事業

令和3年度全国発明表彰式を開催 ~感染対策に配慮し、2年ぶりの実施~

 令和3年度全国発明表彰式は、6月22日(火)午後3時10分からオークラ東京(東京都港区)において挙行された。令和2年度の表彰式は新型コロナウイルスの感染拡大防止のため中止していたが、本年度は参加者等の規模を縮小し、感染対策を十分に講じた上で開催する運びとなった。
 国歌奏楽の後、野間口有発明協会会長より式辞が述べられ、末松安晴選考委員会委員長(東京工業大学栄誉教授)より選考経過が報告された(野間口会長による代読)。

野間口会長による式辞

 続く表彰では、キヤノンメディカルシステムズ株式会社の宮崎博明氏らに恩賜発明賞、国立研究開発法人産業技術総合研究所の湯浅新治氏に未来創造発明賞、以下内閣総理大臣賞ほか各賞が贈られた。
 また、キヤノンメディカルシステムズ株式会社の瀧口登志夫代表取締役社長をはじめ、恩賜発明賞、未来創造発明賞、特別賞等の受賞企業・研究機関・大学の代表者が発明実施功績賞、未来創造発明貢献賞受賞の栄に浴した。
 その後、杉野剛文部科学省研究振興局長、糟谷敏秀特許庁長官の祝辞及び衆参両議院議長の祝電が司会より披露され、午後4時10分に幕を閉じた。

恩賜発明賞を贈呈されるキヤノンメディカルシステムズ㈱の宮崎博明氏

未来創造発明賞を贈呈される(国研)産業技術総合研究所の湯浅新治氏