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発明協会の表彰事業

表彰創設100周年
発明協会総裁常陸宮殿下をお迎えし令和元年度全国発明表彰式を開催

 大正8年に始まり表彰創設百周年を迎えた令和元年度全国発明表彰式が6月10日(月)午後3時10分からホテルオークラ東京において挙行された。
 表彰式は総裁常陸宮殿下の御臨席を仰ぎ、受賞者をはじめ、多数の来賓、関係者列席のもと、国歌奏楽の後開式された。野間口有発明協会会長より式辞が述べられ、末松安晴選考委員会委員長(東京工業大学栄誉教授)より選考経過が報告された。


野間口会長による式辞

末松選考委員長による
選考経過報告

 引き続いて、株式会社日立製作所の髙田裕一郎氏をはじめ2名に恩賜発明賞、以下、内閣総理大臣賞ほか各賞が贈られた。

恩賜発明賞を贈呈される㈱日立製作所の髙田裕一郎氏

 また、株式会社日立製作所の東原敏昭代表執行役 執行役社長兼CEO(代理:アリステア・ドーマー代表執行役 執行役副社長)をはじめ、恩賜発明賞、特別賞等受賞企業・研究機関・大学の代表者が発明実施功績賞、21世紀発明貢献賞受賞の栄に浴した。
 その後、左藤章内閣府副大臣、永岡桂子文部科学副大臣、石川昭政経済産業大臣政務官より祝辞を頂戴し、午後4時10分に幕を閉じた。


左藤内閣府副大臣 永岡文部科学副大臣 石川経済産業大臣政務官

 表彰式後の受賞懇親会では、常陸宮殿下から寄せられた「おことば」の趣旨が野間口会長による開会挨拶において披露された。松下正幸発明協会副会長の乾杯に始まった受賞懇親会は、なごやかな雰囲気のうち午後6時に閉会した。


野間口会長の挨拶

松下副会長による乾杯の発声