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第79回全日本学生児童発明くふう展 恩賜記念賞
恩賜記念賞
ドアの新型コロナウイルス不活化装置
福島市立北信中学校(福島県) 1年 佐藤 琉碧 |
新型コロナウイルスの流行により誰が触れたのか分からないドアの開閉に不安を感じていたところ、紫外線でウイルスを不活性化できることを知り、コロナ禍の不安を解消したいと思いこの装置を製作しました。紫外線は人間の皮膚や目にも悪影響があるため、装置とドアの前に立つ人との距離を測定し、装置の近くに人がいない時だけ紫外線をドアのハンドルに照射する仕組みにしています。オリンピックやパラリンピックで来日した方や、目や耳が不自由な方にも不活性化の状態が伝わるように工夫しました。 |