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第73回全日本学生児童発明くふう展 展覧会 開催!
当協会主催による第73回全日本学生児童発明くふう展が、3月25日(水)から29日(日)までの5日間、北の丸公園「科学技術館」(東京都千代田区)で開催され、初日の25日(水)には、総裁常陸宮殿下、同妃殿下の御臨席を仰ぎ、表彰式が挙行されました。
両殿下は、まず展覧会場において恩賜記念賞と特別賞受賞作品の内、4作品について受賞者から実演を交えて説明をお受けになりました。
受賞作品を御覧になる常陸宮同妃両殿下 |
作品を御覧後、同館「サイエンスホール」において表彰式が挙行されました。
表彰式では、庄山悦彦会長による式辞、清水康敬審査委員長による審査経過報告に続いて、各賞の表彰が行われ、恩賜記念賞、特別賞受賞者及び豊田佐吉賞受賞校校長など17名に対し賞状・賞品が贈呈されました。
恩賜記念賞を授与される総裁常陸宮殿下 |
その後、常陸宮殿下よりおことばを賜り、また、来賓を代表して下村博文文部科学大臣(代読:常盤豊文部科学省研究振興局長)並びに伊藤仁特許庁長官より祝辞を頂戴しました。
最後に受賞者を代表し、恩賜記念賞を受賞した黒澤龍之介さんが答辞を述べ、表彰式を終了しました。
おことばを述べられる総裁常陸宮殿下 |
展覧会場では、受賞作品158点を一堂に展示した他、協賛企業等による発明教室や特別展示、サイエンスショーも同時開催し、多くの子どもたちや家族連れで賑わいました。