公益社団法人発明協会

高度経済成長期

ブラウン管テレビ

参考文献等

  1. 平林厚『日本のテレビ産業-競争優位の構造-』(ミネルヴァ書房、1994年)16-17頁
  2. 平林・前掲注(1)19頁
  3. 当時、日本企業35社がRCA社と技術導入契約を結んでいた。新宅純二郎『日本企業の競争戦略』(有斐閣、1994年)39頁
  4. 平林・前掲注(1)29頁
  5. 平林・前掲注(1)では、他の要因として①政府による国内産業保護を目的としたブラウン管テレビの輸入禁止、 ②14インチテレビに絞った規模の経済性の享受、③安価な労働力、④国内企業同士の強力な価格競争が上げている。これに加え、戦前から蓄積されていたエレクトロニクス製品に対する技術力があったことも重要な要素であろう。
  6. 平林・前掲注(1)102頁
  7. 平林・前掲注(1)108頁
  8. 寺山正一「夜明け前の平面ブラウン管 井深大のトリニトロン」『日経ビジネス』8月1日号(2005年)104頁
  9. 寺山・前掲注(8)104頁及び森尾稔「ソニーにおける歴史に残すべき技術」電子情報通信学会誌vol.82, No.11(1999年)1178-1189頁

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