公益社団法人発明協会

戦後復興期

ビニロン

参考文献等

  1. クラレ IR・広報グループ『創新~クラレ80年の軌跡 1926-2006』(クラレ、2006年)18頁
  2. 植草益、大川三千男、冨浦梓『日本の産業システム2 素材産業の新展開』(NTT出版、2004年)125頁
  3. 阿部、平野・前掲注(1)157頁
  4. 付加重合とは、二重結合あるいは三重結合をもった不飽和化合物が付加して重合体になる反応を指す。
  5. けん化とは、ビニロンの場合、アルカリ触媒を用いてポリ酢酸ビニルを加水分解させる反応である。
  6. アセタール化とは、ビニロンの場合、ホルムアルデヒド、硫酸ナトリウム、硫酸などの液を用いて、ポリビニルアルコール繊維を沸騰水に耐える繊維にすることである。
  7. 阿部、平野・前掲注(1)157頁
  8. 阿部、平野・前掲注(1)157-158頁
  9. 森谷正規『現代日本産業技術論』(東洋経済新報社、1978年)33頁
 
その他、参考文献
  • クラレホームページ「ニュースリリース 2010年」国産技術による合成繊維ビニロンが国立科学博物館の『未来技術遺産』に登録(2010年10月5日掲載)<http://www.kuraray.co.jp/release/2010/101005.html>(2016年8月28日アクセス)
  • 植草益、大川三千男、冨浦梓『日本の産業システム2 素材産業の新展開』(NTT出版、2004年)
  • 森谷正規『現代日本産業技術論』(東洋経済新報社、1978年)
  • 阿部武司・平野恭平『産業経営史シリーズ3 繊維産業』(日本経営史研究所、2013年)
  • 日本長期信用銀行調査部『カーバイド工業』(日本長期信用銀行、1960年)
  • 米川伸一、山崎広明、下川浩一『戦後日本経営史 第1巻』(東洋経済新報社、1991年)
  • 田島慶三「ビニロンの化学遺産を訪ねて 開発に関与した多くの先人を想う」化学と教育 64巻1号(2016年)
  • 中岡哲郎、鈴木淳、堤一郎、宮地正人 編『産業技術史』(山川出版社、2001年)
  • 日本化学繊維協会 編『化学繊維の実際知識 第4版』(東洋経済新報社、1986年)
 

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