高度経済成長期
NC 工作機械 参考文献等
日本工作機械工業会『日本の工作機械産業2014機械工業の発展を支える産業』(日本工作機械工業会、2014年)2頁
日本工業標準調査会ホームページ「JIS規格詳細画面(JISB0105)」<http://www.jisc.go.jp/app/pager?id=826918>(2016年8月22日アクセス ※現在リンク切れ)
JISにおいて従来用いられていた用語で、「元来、物体の位置、方位、姿勢、力などの力学量を制御量とし、目標値の任意の変化に追従するように構成された制御系」と定義されていた。ただし、1994年には制御量の範囲を機械以外に拡大する「サーボ系」という新用語に拡張、変更された。
長尾克子『工作機械技術の変遷』(日刊工業新聞社、2002年)319頁
長尾・前掲注(4)322頁
日本工業標準調査会ホームページ「JIS規格詳細画面(JISB0111)」< http://www.jisc.go.jp/app/pager?id=828562>(2016年8月22日アクセス ※現在リンク切れ)
大型の機械などで用いられるNC制御システムのフィードバック回路のひとつで、「機械のテーブルなどに直接スケールを取付け、位置を検出して、この検出値をフィードバックする」方式。(山岸正謙『図解NC工作機械の入門』(東京電機大学出版局、1986年)28頁)
「ハードワイヤードNC」に対し、CNCを「ソフトワイヤードNC」とも称する。(山岸・前掲注(7)31頁)
柴田友厚、児玉文雄「技術選択のジレンマを超えて―ファナックにおけるジレンマの超克―」RIETI Discussion Paper Series 04-J-047(2004年)5-6頁
長尾・前掲注(4)330頁。
従来の電気・油圧パルスモータと同じ「オープンループ方式」を採用したものであり、「駆動モータにパルスモータを用いて、指令パルスで駆動する。検出器やフィードバック回路をもたない」方式である。(山岸・前掲注(7)27頁)
柴田、児玉・前掲注(9)8頁
長尾・前掲注(4)330頁
M. L. ダートウゾス他、依田直也訳『Made in America』(草思社、1990年)330-331頁
日本工作機械工業会『工作機械統計要覧』(日本工作機械工業会、2014年)307頁
日経産業新聞『日経シェア調査2013年版』(日経産業新聞、2012年10月)54頁
その他、参考文献
稲葉清右衛門「電気・油圧パルスモータを主体とする連続切削数値制御系の研究」計測と制御 5巻3号(1966年)
日本工作機械工業会『工作機械統計要覧』(日本工作機械工業会、2014年)
沢井実『マザーマシンの夢』(名古屋大学出版会、2013年)
柴田友厚「日本工作機械産業の技術発展メカニズム―モジュール化によるNC装置と工作機械の共進化―」研究技術計画 24巻4号(2009年)
原田勉「新たな技術的収斂の達成:ファナックにおける技術革新の事例分析」研究年報第44巻(1998年)
SMEホームページ「“The Father of the Second Industrial Revolution”, Manufacturing Engineering, Volume 127 Number 2 (August 2001) 」<http://www.sme.org/Tertiary.aspx?id=36002&terms=father%20of%20the%20second%20industrial%20revolution> (2015年4月6日アクセス ※現在リンク切れ)