世界青少年発明工夫展2023 日本代表が決定しました

 発明協会では、次代を担う青少年の創造性開発育成に資するため、若き優秀な発明家を「世界青少年発明工夫展」に派遣しております。
 2020年度からは新型コロナウイルスの影響によりオンライン(ビデオ審査形式)で開催されており、昨年は23名の青少年が参加しました。
 本年度も、以下の通り22名の参加者が決定しましたので、お知らせいたします。

1.大会名  世界青少年発明工夫展2023

2.日本代表
 令和4年度における当協会主催事業(第81回全日本学生児童発明くふう展、第45回未来の科学の夢絵画展)において、優秀な成績を収めた以下の21作品22名を日本代表として選定。

(【】は所属する少年少女発明クラブ)

・第81回全日本学生児童発明くふう展(11作品12名)

山根 康輔 恩賜記念賞:山口県立山口松風館高等学校1年
佐藤 優衣 内閣総理大臣賞:私立桜の聖母学院高等学校3年
佐藤 琉碧 :福島県立福島高等学校1年
嘉手納杏果 文部科学大臣賞:東海大学附属相模高等学校中等部2年
加藤 諄之 特許庁長官賞:国分寺市立第十小学校5年
黒野莉果子 WIPO賞:刈谷市立刈谷南中学校3年【刈谷】
柳生 泰杜 発明協会会長賞:私立多治見西高等学校1年
青山 直樹 日本弁理士会会長賞:千葉市立川戸中学校3年
木下 弓子 NHK会長賞:豊田市立寺部小学校4年【豊田】
飯塚 実行 毎日新聞社賞:龍ケ崎市立長山中学校3年
増井  匠 毎日小学生新聞賞:堺市立美原北小学校6年
蓑島  涼 科学技術館賞:各務原市立那加第一小学校6年

・第45回未来の科学の夢絵画展(10作品10名)

新田 芽以 文部科学大臣賞:美里町立不動堂小学校4年
堀 佑羽菜 経済産業大臣賞:姶良市立帖佐中学校2年
鶴迫 創亮 特許庁長官賞:大津市立瀬田北小学校6年
山下湊太郎 国立科学博物館長賞:国立群馬大学共同教育学部附属中学校2年
樋口 昊良 発明協会会長賞:飯豊町立第一小学校4年
屋宜 輝寛 発明協会会長賞:那覇市立首里中学校2年【なは市】
西尾 聡真 日本弁理士会会長賞:西宮市立大社小学校2年
五十嵐皓生 NHK会長賞:国立山形大学附属小学校6年
宮森 美名 朝日新聞社賞:札幌市立中央中学校1年【北見(元)】
鐘ケ江晟太郎 朝日小学生新聞賞:小城市立牛津中学校1年

3.日 程  9月20日全出展者発表(主催者ウェブサイトにて)
10月1日~27日審査
11月1日結果発表(主催者ウェブサイトにて)

4.審査方法
 各作品2分以内のプレゼンテーション動画を作製し、各国審査員による審査の上、評価の高い順に、金銀銅の各賞、特別賞を決定。

【これまでの世界青少年発明工夫展(略称:IEYI)】
 2004年に発明協会創立100周年記念行事の一環として、東京で第一回目となる世界青少年発明工夫展を開催し、以降、マレーシア(2005年)、インド(2006年)、インドネシア(2007年)、台湾(2008年)、ナイジェリア(2009年)、ベトナム(2010年)、タイ(2012年)、マレーシア(2013年)、インドネシア(2014年)、台湾(2015年)、中国(2016年)、日本(名古屋市、2017年)、インド(2018年)、インドネシア(2019年)、台湾(2020年~2022年・ビデオ審査)と開催国・地域を変えて毎年開催している。

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