世界青少年発明工夫展 日本代表が決定しました

発明協会では、次代を担う青少年の創造性開発育成に資するため、当協会主催の各事業において優秀な成績を収めた児童・生徒を「世界青少年発明工夫展」に派遣しております。
 本年度は、ロシアにおいて開催の予定でしたが、新型コロナウイルスの影響により、参加各国による協議の結果、現地派遣によるイベント形式での開催を取りやめ、オンラインによるヴァーチャル形式で開催することとなりました。
 この度、以下の通り世界青少年発明工夫展への参加者が決定しましたので、お知らせいたします。

1.大会名  2020年世界青少年発明工夫展

2.主催者  台湾創意発展協会

3.日本代表
 令和元年度における当協会主催事業(第78回全日本学生児童発明くふう展、第10回全国少年少女チャレンジ創造コンテスト、第42回未来の科学の夢絵画展)において、優秀な成績を収めた以下の25名(21作品)を日本代表として選定。

・第78回全日本学生児童発明くふう展 受賞者
  工藤 貴博 (恩賜記念賞:私立聖光学院中学校1年)
  堤 斗来 (内閣総理大臣賞:私立祐誠高等学校3年)
  工藤 大知 (文部科学大臣賞:町田市立鶴川第二小学校5年)
  末光 怜 (経済産業大臣賞:下松市立東陽小学校3年)
  ヴァイフウィンクル リアム 漸(特許庁長官賞:柏市立手賀東小学校5年)
  田村 琉之介 (WIPO賞:東京都立八丈高等学校1年)
  岩本 恭征 (発明協会会長賞:都城市立妻ケ丘中学校1年)
  稲垣 龍樹 (発明協会会長賞:中津川市立坂本中学校3年)
  髙木 鈴世 (発明協会会長賞:山口県立山口高等学校1年)
  佐藤 琉碧 (日本弁理士会会長賞:福島市立北信中学校1年)
  坂本 陸 (科学技術館賞:豊田市立高橋中学校2年)

・第10回全国少年少女チャレンジ創造コンテスト

  文部科学大臣賞受賞チーム
  柏木 万璃 (町田市立南つくし野小学校4年)
  岡田 日央里 (町田市立鶴川第三小学校5年)
  横濱 有紗 (町田市立つくし野小学校4年)

  特許庁長官賞受賞チーム
  元明 華衣 (宮崎県都城市立沖水中学校2年)
  松山 柚乃花 (宮崎県都城市立沖水小学校6年)
  元明 誠華 (宮崎県立都城泉ヶ丘高等学校1年)

・第42回未来の科学の夢絵画展 受賞者
  三瓶 凪紗 (特許庁長官賞:本宮市立白沢中学校2年)
  礒辺 彩月 (国立科学博物館長賞:呉市立昭和西小学校3年)
  吉田 剛 (発明協会会長賞:岐阜県立郡上高等学校1年)
  宮嶋 明依 (NHK会長賞:多治見市立小泉小学校3年)
  手嶌 美緒 (朝日新聞社賞:豊田市立駒場小学校4年)
  髙橋 凜 (朝日小学生新聞賞:志賀町立志賀小学校3年)
  猪内 孔盟 (朝日中高生新聞賞:群馬県立中央中等教育学校2年)
  Miga Oh(呉 美佳)(発明協会会長賞:東京YMCAインターナショナルスクール6年)

4.参加国(地域)
 日本、ロシア、インドネシア、シンガポール、台湾、香港、マカオ、イタリア、ウクライナ

5.作品数
 158作品

6.日 程  8月3日~7日  8月31日~9月4日 審査
       8月12日~14日  9月9日~9月11日 調整中 結果発表(主催者ウェブサイトにて)
       (他の参加国の状況により、結果がさらに延期となりました)

7.審査方法
 各作品1~2分程度のプレゼンテーション動画を作製し、各国審査員による審査の上、評価の高い順に、金銀銅の各賞、佳作を決定。


【これまでの世界青少年発明工夫展(略称:IEYI)】
 2004年に発明協会創立100周年記念行事の一環として、東京で第一回目となる世界青少年発明工夫展を開催し、以降、マレーシア(2005年)、インド(2006年)、インドネシア(2007年)、台湾(2008年)、ナイジェリア(2009年)、ベトナム(2010年)、タイ(2012年)、マレーシア(2013年)、インドネシア(2014年)、台湾(2015年)、中国(2016年)、日本(名古屋市、2017年)、インド(2018年)、インドネシア(2019年)と開催国・地域を変えて毎年開催している。

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