公益社団法人発明協会

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新幹線

参考文献等

  1. 科学技術庁「昭和55年版科学技術白書 科学技術発展の軌跡と展望」(科学技術庁、1980年)第1部第1章第2節社会基盤拡充のための科学技術による
  2. 日本鉄道車両輸出組合資料によると、ピーク時における新幹線の運行間隔については、フランスのTGV、ドイツのICEが5本/時間であるのに対し、東北新幹線・上越新幹線・北陸新幹線は14本/時間、東海道新幹線・山陽新幹線は12本/時間となっている。
  3. 科学技術庁・前掲注(1)
  4. IEEEホームページ「TokaidoShinkansen (Bullet Train)」(http://www.ieeeghn.org/wiki/index.php/Milestones:Tokaido_Shinkansen_(Bullet_Train),_1964)(2014年5月19日アクセス)
  5. 朝日新聞「国鉄快速列車の設計なる 軽く小さい流線型 東京・大阪4時間45分」1953年10月17日号
  6. 三木忠直「小田急3000形SEの追憶」鉄道ファン1992年7月号
  7. 三木・前掲注(6)
  8. 三木・前掲注(6)。新幹線車両の同係数は0.21とされている。
  9. 台車枠に電動機を取り付け、電動機の回転力をたわみ継手で減速機の小歯車に伝える。減速機は小歯車と大歯車で構成され、大歯車は車軸に取り付けられ、駆動力を車軸に伝える。たわみ歯車継手は、歯車の溝の切り方によって、電動機側の軸と歯車装置側の軸の相対位置の変位を許容する。(佐藤芳彦『新幹線テクノロジー』(山海堂、2004年)211-212頁)
  10. 佐藤・前掲注(9)21-23頁
  11. 小野田滋「鉄道総研の技術遺産 『東海道線増強調査会資料』とその意義」RRRVol.69 No.8(2012年)35頁
  12. 日本国有鉄道鉄道技術研究所監修「高速鉄道の研究―主として東海道新幹線について―」(研友社、1967年)
  13. 篠原武司、高口英茂『新幹線発案者の独り言: 元日本鉄道建設公団総裁篠原武司のネットワーク型新幹線の構想』(パンリサーチ出版局、1992年)81-106頁等
  14. 篠原、高口・前掲注(13) 
  15. 松平精「東海道新幹線に関する研究開発の回顧―主として車両の振動問題に関連して―」日本機械学会誌75巻646号(1972年) 1558頁
  16. 科学技術庁・前掲注(1)
  17. 島秀雄は次のように発言している「新幹線には目新しい技術がなにひとつ使われていないのです。時速200km程度ならば、それまでわれわれが培ってきた実績のある技術を組み合わせたり改良をすれば、十分につくりあげられるのです。お客さんに安全に乗っていただく鉄道に、実績のない、目新しい技術をことさら追いかける必要はないのです。」(前間孝則『技術者たちの敗戦』(草思社、2013年)86頁)
  18. トンネルに高速で列車が侵入すると気圧差が生じると、気密が不十分な車内の気圧にも影響し、耳が痛くなる問題。
  19. 松平・前掲注(15)
  20. 松平・前掲注(15)
  21. 佐藤・前掲注(9)16-236頁
  22. 河邊一「自動列車制御」電気学会雑誌 Vol.84-10 No.913(1964年)1501頁
  23. 保原光男「列車集中制御」電気学会雑誌 Vol.84-10 No.913(1964年)1509頁
  24. 保原・前掲注(23)
その他、参考文献
  • 東海旅客鉄道株式会社ホームページ「50周年パーフェクトヒストリー 技術と情熱が紡いだ50年の物語」<http://shinkansen50.jp/history/>(2014年5月19日アクセス)
  • 東海旅客鉄道新幹線鉄道事業本部『新幹線の30年 : その成長の軌跡』(東海旅客鉄道、1995年)
  • 碇義朗『「夢の超特急」、走る! 新幹線を作った男たち』(文芸春秋、2007年)
  • イカロス出版「世界一の鉄道に“土木技術”から迫る!!新幹線をゆく」(イカロス出版、2011年)
  • 前間孝則『技術者たちの敗戦』(草思社、2013年)

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