中小企業庁長官奨励賞
折畳み代掻き装置(特許第4617489号)
【青森県発明協会】
天間 修一 |
株式会社ササキコーポレーション 技術開発部 第三開発チーム 課長 |
横浜 雅透 |
株式会社ササキコーポレーション 技術開発部 第一開発チーム 主任 |
四戸 心一 |
元 株式会社ササキコーポレーション 技術開発部 第四開発チーム 課長 |
実 施 功 績 賞
佐々木 一仁 |
株式会社ササキコーポレーション 代表取締役社長 |
本発明は、トラクタに装着して使用する砕土装置であって、砕土作業部が中央部の中央作業体と左右の側部作業体に三分割されていて、側部作業体を中央作業体側に折畳み可能な砕土装置に関するものである。
砕土装置には、側部作業体を展開状態にすると、耕耘した土壌を整地する側部第1整地板が上下回動可能となり、側部作業体を折畳むと側部第1整地板の下方への回動が規制される側部第1整地板固定機構が設けられていて、側部第1整地板固定機構は回動付勢されて設けたストッパーアームと、第1整地板係止突起と、ストッパーアーム回動牽制突起とを有した機構である。
この側部第1整地板固定機構は、非常に簡単な構成であり、小スペースに組み込み可能で、保守点検作業も非常に容易であり、製造コストが安価で性能の良い砕土装置を提供できる。
Copyright©1996- Japan Institute of Invention and Innovation All rights reserved