発明協会会長奨励賞
暖房装置(特許第4474399号)
【栃木県発明協会】
鈴木 英世 |
株式会社鈴矢電機サービス 代表取締役 |
本発明は、従来困っていた高圧のブロワーの排気熱を逆に利用し、製品化した画期的な発明で、空気圧縮による高熱を連続で放出し暖房装置としてだけではなく、熱風発生機として乾燥などにも使え、多目的利用を可能にした従来にない装置である。動力は電力のみでクリーンな熱風で安心安全な暖房装置で、又、キャスター付なので移動も簡単で従来のように場所は取らず移動も可能。
この装置を使い乾燥もできるので、廃棄処分される野菜や果物などを乾燥し、第2次製品を作ることもでき、現在では農業関係、地産地消を考える団体・県・市などから注目されイベントにも積極的に参加している。
燃料に火を使わず安全で、火災の心配もないので安心してビニールハウスの暖房や仮設の建物にも使用する事ができ、CO2排出も低減され、地球温暖化防止にもなり又、乾燥物を作ることによりゴミの減量化にもつながり社会に貢献をしている。
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